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Hydric
    Power Systems
水素貯蔵・搬送・生成
技術開発
株式会社:ハイドリック・パワーシステムズ
Location :  ホーム 水素循環利用システム 水素質量密度
   水素質量密度(21.2wt%)  ----->  図3水素生成量

      この重要な役割りを占めるのは水の存在です。水は化学分解され消耗します。
    そのため図2で示すように燃料電池正極側に生じる水を利用して
    「水の循環利用サイクル」を行わせ水を自動補給するシステムとしました。

    この結果,反応式@の左辺第2項の「2H2O」は「水の循環利用サイクル」が確立すると,
    反応後のH2Oを利用することができるようになるので,左辺第2項の燃料としての
    「2H2O」は不要となり,1分子のNaBH4 から4分子の水素を生成することが
    可能となります。その水素質量密度は 8/37.8= 21.2wt% となります。

    これを裏付ける実験データは図3のとうりです。
    無機ハイドライドのボロハイドライド(NaBH4)340gから
    40L/分の生成速度で累積800NLの水素を発生したことを確認しました。
     水素質量は 0.089g/NLですのでこれらのデータより実証データの水素質量密度は

      0.089g × 800L/340g=20.9% 

    となり,上記21.2wt% に近い値を確認しました。

図2加水反応における水素増殖反応

図2加水反応・水素増殖反応
水素生成量
図3水素生成量